ポストパンデミックの要件に見合った職場づくりの重要性は、かつてないほど必要性を帯びています。もはや、戻れる「日常」はありません。職場の誰もがウィルス感染や拡大のリスクなしで共存しなくてはならないことから、新たなワークプレーステクノロジーが登場しました。
AV技術の新たなトレンド
非接触技術
社員の半数以上が通常触るような表面を触れなくて済むようにするほど安全な策はありません。また、社員一人一人が24時間365日使い捨て手袋を装着することも現実的ではありません。
そこで非接触テクノロジーの登場です。オフィスライフの一部始終を知り尽くしていれば、もう誰もが触る場所はご存じでしょう。休憩室のドアハンドルや会議室の機器などもそうですね。ミーティングやビデオ会議を設定することを考えただけでも、プラグイン式ケーブルやワイヤ等そこにある機器すべてに触れなければならず、電源をオンオフする必要があります。
非接触技術があれば、これらすべてが不要になります。会議室には予約システムを整備すれば、実際に会議室が使用中かどうか見に行く必要はなく、会議と会議の間にオンデマンドクリーニングの時間を十分設けることができます。ルームセンサーも設置すれば、遠隔から部屋の使用状況を確認することができます。室内では無線プレゼンテーションがカギになります。私物端末をsansケーブルなしでつなげば準備完了。必要なのは適切な会議室設計、ビデオ会議機器と無線プレゼンテーションシステムだけとなります。
ハドルルーム(小会議室)
大会議室が1つ、2つだけあっても困るという職場もあります。ハドルルーム(小会議室)のほうが良いというところもあります。ハドルルームのデザインはシンプルです。共通する要素としては、通常の会議室より小さめのスペースで、中央にテーブルと、素早く容易にインストールできるビデオ会議ソリューション(リモートワークの同僚やクライアントとの連絡が必要な場合)、無線プレゼンテーション用のスマートボード・インタラクティブ・ディスプレイなどがあります。デバイスの数が少ないほどコストは下がり、多くの人がトレーニングやサポートなしで使えるようになります。
ハドルルームはその柔軟性ゆえに向いている企業もあります。小会議室を複数作れるため予約調整システムも柔軟になり、緊急会議や親密な話にも最適で、価格も競争力のあるものになります。大会議室を2人だけで使うコストを想像してみてください。
在宅勤務ソリューション
コラボレーションは企業の成長に必要ですが、出勤者数を減らすには一部の社員を在宅勤務にできれば理想的です。在宅勤務ソリューションは大半の企業にとって単なる選択肢ではなく、既に体系に組み込まれてしまっています。Zoom、 BlueJean、 Microsoft Teams、 Cisco等のビデオ会議システムは、離れていても全社員がコラボレーションを継続するのに利用できます。全員とつながるのも、2クリックほどで簡単できます。
ビデオ会議企業と音響映像コンサルタント
上記の数えきれないほどの情報で武装して、次に踏むべきステップはお客様のワークスペースのニーズに応える適切な企業探しです。企業はそれぞれ異なり、選択肢もいくつもあります。どれがお客様にとってベストかを決めるのが音響映像コンサルタントの仕事ですので、適切なコンサルタントに連絡しましょう。
今すぐご連絡ください。無料でワークプレースプランニングのコンサルティングを行います。
ソース:
https://www.workdesign.com/2019/11/audiovisual-technology-future-workplace-design/