2021年6月16日、アジア太平洋地域において大手AVおよびITシステムインテグレーターであるVega Globalは、New Wave Workplaceとのパートナーシップを拡大することを発表しました。インドネシア、日本、香港、マレーシアを中心に、アジア太平洋地域でフレキシブル・ワークスペース・プラットフォームを促進します。今回の提携により、当社は、新型コロナウイルス拡大後の新しい「日常」をナビゲートし、職場復帰を目指す企業や組織に対し柔軟なデジタル予約／スケジューリング・ソリューションを提供していきます。
当社のインドネシア担当カントリーマネージャーであるメルビン・ハルピートは、New Wave Workspaceのソリューションが地域に職場復帰戦略の成功を確実にもたらすと予想しており「これらの新しいサービスの展開を非常に楽しみにしている。現地の建築家やインテリアデザイナーと密接に協力して、この新しいワークフローを推進してきた」と述べています。当社のAV/ITシステム・インテグレーションのフルサービスと組み合わせることで、New Wave Workspaceのプラットフォームは、市場における完璧なパートナーシップになると考えています。
New Wave Workspaceとのパートナーシップは、クレストロンのハードウェアに統合されたスマートなスケジューリング用SaaS（Software as a Service）の提供を開始した2018年にさかのぼります。その後2年間、両社は協力して、新規および既存のお客様に最高のエンタープライズルームおよびデスクのスケジューリング・ソリューションを提供してきました。今日、パートナーシップを拡大し、さらに一歩踏み込んだハイブリッド・ワークプレイスとデジタルオフィスの包括的なソリューションを推進します。不動産コストを削減しながら、従業員の安全性、生産性、そして最も重要である「幸せ」を守ることを可能にします。
当社のデジタルワークプレイス担当ディレクターのヘザー・リーは、今回のパートナーシップがクライアントへの付加価値について次のように述べています。「お客様からは、実用的で直感的な部屋やデスクの予約、スケジューリングシステムを求める声が高まっており、職場環境の重要性をよく理解している企業と協力する必要があります。我々はこのパートナーシップに大いに期待しています」
New Wave Workspaceのコマーシャル・ディレクターであるニカ・ファウスティノ氏は「アジア太平洋地域におけるVega社の存在感、専門性、経験は実に素晴らしい。このパートナーシップは、数年前のマシュー・デイトン氏との会話から始まった。ヘザー・リー氏、マリー・ブラウン氏、ジョイ・ボルボア氏、その他多くの国内関係者など、Vega社が地域に構築したチームやサポートへと発展した。顧客が職場環境から最高の投資効果を得られるよう、すべてがひとつの方向に向かっている。新型コロナウイルス拡大後、職場復帰をためらう企業は多く存在する。我々は、ハイブリッド・ワークプレイスとデジタル オフィスを、柔軟なワークスペースプラットフォームで実現していきたい。Vega Global社とのパートナーシップの次のステップを楽しみにしている」と述べています。
Vega Globalと New Wave Workspace社は長期的で継続的なパートナーシップの成功に自信を持っています。